閲覧注意-サビちゃんが犬に噛み殺される

昨日の晩、2022年4月30日深夜に公園の餌やり仲間から届いた画像。

私たちが良く知る公園の猫風邪のサビちゃんが犬に殺されたとのこと。

犬は画像から土佐犬かマスティフ系のオスと思われます。

犬がサビちゃんを襲いまくり、咬みまくり、引きずり回す中、飼い主はなすすべもなく、見ているだけだったと言います。

そして、完全にサビちゃんが死亡し、犬が本能から土に穴を掘ってサビちゃんを入れようとして、ようやく亡くなったサビちゃんを確保することが出来たようです。

この女性は、この写真を撮った人がサビちゃんの安否を確認している間に、走って逃げたそうです・・・。

まともな飼い主だったら、完全に回避することの出来た無意味な殺生。

これ、犬は本能で悪意のない行動なので何の責任もなく、これは完全にこの飼い主女性の責任。

この女性がサビちゃんを殺したと同じであります。

なぜ制御も出来ないのに、こんな犬種を飼うのか?

昔から猫にかぎらず、土佐犬が人間を殺したという事件は時々あり途絶えることがありません。

イギリスが「アメリカン・ピット・ブル・テリア」、「土佐犬」、「ドゴ・アルヘンティーノ」、「フィラ・ブラジレイロ」の4犬種については、危険犬種として繁殖及び販売が禁じられているように、日本も危険犬種指定が必要ですね。

ちなみに、この現場にいた方が警察に訴えたのですが、警察としては何も出来ることはないとのことでした。

もしこれが何らかの処分があったとしても、この犬が殺処分されてしまうんですよね。

犬には何の罪もないのに・・・。

人間のエゴほど動物たちにとって害悪なものはありません。

追記—あとになって知った情報では、なんとこの犬は事件時、ノーリードだったらしいです・・・。

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