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QOL南大阪保護猫シェルターの基本活動理念

「QOL南大阪保護猫シェルター」は保護猫団体です。

●活動の基礎内容
「野良猫のTNR」
「野良猫の保護」
「シェルターでの保護猫の飼育」
「保護猫の譲渡」
「猫と人間のより良き共存の模索と啓蒙」

●目標
1匹でも多くの不幸な野良猫を減らし、生体展示販売が終了し、欧米のように日本もシェルターで保護猫を譲り受けることが当たり前になる時代を築きたい。
給与職員を作らず、すべてのお金を猫だけのために使い、すべてボランティアスタッフと寄付金だけで運営できるスタイルを構築したい

●思い
私は長年日本のペット業界と保護活動を見てきて、ずっと思っていることがありました。
「猫も犬も生後の社会化期の一番重要な時間を、単独で狭苦しいショーケース展示販売が見ていて心苦しい」
「欧米ではシェルターから大人の犬猫を譲り受けることに抵抗がないのに、日本はなぜ子猫子犬ばかりを欲しがる?」
「猫が好きで猫を救いたいといいながら、なぜ猫カフェをする必要がある?不特定多数にいじられることを猫が嫌いなことくらいわからないのか?猫がみんなもらわれたら廃業するのか?なぜ日本人はなんでも仕事と商売に結びつける?」
「これだけ殺処分があるのに、なぜこんなに悪徳ブリーディングがはびこり続けるのか?」
「猫のボランティア団体だけにかぎらず、日本のNPO、ボランティアは利益に走ったり、見返りを求めすぎる」
こんな疑問を持ちながら、私も犬猫から多大なる愛と恩恵を受けてきまして、ここからは少しでも犬猫に恩返しの行動に移させてもらおうと思い、私のここまでの疑問を身をもって体現化していくつもりで、この団体を作ってみました。
まだ始めたばかりで未熟な団体ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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