保護猫団体により審査基準は異なりますことを御留意くださいませ。

●審査基準の基本
最低限、新しい家で猫がこのシェルターにいる状態と比較して、同等もしくはそれ以上のものを保つことが出来ることです。

信用できる人間性であること猫の知識、経験などより、実はこれが一番大事です。
猫を飼ってもいい住宅であること状況によって、証明書の御提出または住宅管理会社にスタッフがお問い合わせさせていただきます。
大阪府内在住であること譲渡前に必ずスタッフが御自宅を訪問する決まりがありますので、現在大阪府外の方への対応が難しく、勝手ながら断らせていただいております。
完全室内飼いが出来る環境であること猫の脱走能力は人間の想像を超えます。
スタッフが譲渡前にご自宅を訪問させていただきます。
●自身が飼えない状況になった場合の後見人を明確に提示出来ること人生の若い時には「気の移り変わり」「就職」「転勤」「転職」「引越」「結婚」「出産」「予期せぬ病気」等、猫へのはじめの愛情を持続することが困難になる場面が多々あります。
高齢の人は「統計的」に最後まで猫の面倒をみれるかわかりませんし、人間いつどこで病気になって死んだりするかわかりません。
誓約書を書いていただいても、今まで何度もいい加減な飼い主を見てきましたので、飼い主と同等レベルで後見人の方も審査させていただきます。
ですので、一概に家族構成、性別、年齢によって駄目とは決めつけておりません。
ただし後見人の方は20歳以上60歳以下、猫を飼える住環境である方であることが最低条件です。
譲渡誓約書署名時は、やむを得ない場合を除いて、譲受人と後見人の方は同席お願いいたします。
なお後見人は、60歳以下のご夫婦の場合、どちらかが後見人になっていただいても結構でございます。
身分証明書の提出後見人の方もふくめて、顔写真入りの身分証明書のコピーを取らせていただきます。
LINEでの事後連絡の取れる方猫ちゃんの引き取り後、決まりごととして、LINEでの状況報告義務がございます。
1ヶ月、3ヶ月(子猫の場合は不妊手術前後)、1年の時点で、こちらからLINEで連絡させていただきます。
LINE連絡事、必ず1回はLINE「ビデオ通話」にて現在の猫ちゃんを写していただきます。
1年以降はこちらからあえて連絡は一切ありません。
連絡が取れない場合は、直接訪問させていただきます。
●今までの保護費と医療費負担を捻出できる方当シェルターでは、大人猫はすでに不妊手術、ワクチン、ウイルス検査、健康検査を済ませており、医療費は最低2万円がかかっており、他に施設費、食事も含めて猫を心身ともに健康に保つ為に、多くの費用を負担しております。
運営協力金として大人猫、子猫に関わらず合計一律3万円を引き渡し時にお願いしております。
もちろん、現在運営にはかなりの赤字を抱えており、それ以上の寄付金をいただけますと、これ以上嬉しいことはなく、一匹でも多くの不幸な野良猫を減らすことにご協力いただけることになります。
先住猫について先住猫に1匹でも不妊手術をしていない家庭への猫は譲渡させていただいておりません。
先住猫が4匹以上おられる家庭に子猫は譲渡させていただいておりません。

——★QOL南大阪保護猫シェルターの里親様審査認定方法——
当QOL南大阪保護猫シェルターでは必ず二名以上のスタッフによる承認を得て里親様を認定しております。
保護主様が別にいる場合は、スタッフが里親希望者様と面談して、里親様最終決定は保護主様がします。
子猫等人気のある子で、1匹に対して複数の里親希望者がおられる場合、最終的に保護主様により里親様の決定があります。

——★里親様認定の有利不利について——

同じ猫に対して複数の里親希望の御家族がおられた場合の当方が里親さんを決定にするにあたる一般的な有利性を表記します。

有利不利
年齢20代~50代60代以上
家族夫婦を中心にした家族単身者
性別女性男性
シェルターからの距離近郊遠方
シェルター来訪時の人数御家族一人
先住猫の有無無し有り
後見人近くに住んでいる遠くに住んでいる
兄弟姉妹猫2匹で引取1匹で引取
備考:猫の知識と飼育経験はほとんど場合は、審査に関係ありません


——★はじめて猫を飼う方に補足説明——
猫の飼い方に対する知識、経験は問題としません。
それより物言えない猫に対する真摯で前向きな態度が重要です。
猫を初めて飼う人も歓迎します。
スタッフが猫の飼い方を丁寧に説明させていただきます。
もちろん飼いだしてからの質問も何度でも気軽にしていただいて結構でございます。
スタッフは、そういうことには一切苦としませんので、気軽にどうぞ。

保護猫シェルターがペットショップより安く猫が手に入る場所という認識の方は、絶対に御遠慮くださいませ。

—–なぜ保護猫団体の譲渡基準は厳しいのか?—–
保護猫というものは、ただ野良猫であったということでなく、心無い人間に捨てられたり、人間が作り出した環境に苦しめられた過去を持つ元野良猫ばかりです。
保護猫を譲渡するにあたり、二度とそのような苦しい目に猫を合わせないように、どうしても譲渡審査基準が厳しくなってしまいますことを御留意のほど、よろしくお願い申し上げます。