
御参加ありがとうございます
このたびは、「QOL南大阪保護猫シェルター」に御参加いただきまして、誠にありがとうございます。
保健所での殺処分は以前より減ってきたといわれていますが、昨年度もなお多くの犬猫が殺処分されています。
また、無理なブリーディングや、社会化の重要な時期に単独で展示・販売されることなど、猫たちを取り巻く環境には、まだ多くの課題があります。
私たちは、近い将来、ペットショップではなくシェルターから猫を迎えることが、もっと自然で当たり前の選択肢になる社会を理想としています。
QOL南大阪保護猫シェルターの特徴
発足初期は私が直接外で関わった野良猫を中心に保護していましたが、現在はネットを御覧になられた方々からの依頼での保護が中心です。
私も含めて全員が本業を持つ完全無償ボランティアさんたちで成り立っています。
運営は譲渡時の譲渡寄付金とAmazon欲しいものリストからの支援が中心です。
里親さん審査は他の団体様より厳し目で、自宅訪問、後見人が必要で、後見人も正式譲渡時に一緒に来ていただき譲渡誓約書の締結、押印、身分証明書の提示を義務つけています。
譲渡後は里親さんに1か月と3か月と1年の時に画像と文章による報告義務があります。
一緒に、猫たちのために、私たちに何ができるのかを模索し、実行していきませんか?
この会が大切にしていること
近年では、猫のレスキュー活動に関連して、クラウドファンディングやSNS収益化など、さまざまな形の活動も見られるようになりました。
しかし私たちは、まず何よりも猫たちの幸せを第一に考えることを大切にしたいと思っています。
猫たちからたくさんの幸せをもらっているからこそ、少しでもその恩返しをしていきたい。そんな思いで活動しています。
また、猫への愛情、知識、経験、思いの形は人それぞれです。どれかひとつだけが正しいというものではありません。
そのため、この会は知識や経験を競い合う場ではなく、正しさを押し付け合う場でもなく、猫たちのためによりよい方法を一緒に考える場でありたいと思っています。
目指したい活動のあり方
仕事でも、裁量がまったくなく、自分の存在が軽く扱われ、必要な情報も共有されない環境では、やりがいや面白さを感じにくいものです。
それは、ボランティアや集まりの場でも同じだと考えています。
この会では、できる限り情報を共有し、猫たちのために何ができるかを一緒に考えながら、それぞれが主体的に関われる場を目指しています。
そして特に、猫のアニマル・ウェルフェア(AW)とクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を大切にしながら、よりよいあり方を模索していきたいと思っています。
まだまだ猫の室内飼いの歴史は長いとはいえず、私たちも猫のことを十分に知り尽くしているわけではありません。
だからこそ、学び続け、考え続け、実行していく姿勢を大切にしたいと思っています。
猫たちのために、できることを少しずつ。
皆さまと一緒に、よりよい形をつくっていければ幸いです。
